お茶とお菓子、お客様にはどちらを先に出せばいいの? 専務と常務はどちらが偉いの?
働いていると、業務以外にも様々な知識が要求されます。それが「ビジネスマナー」です。挨拶や身だしなみにはじまり、メールの作成や社外での振る舞い方まで多岐に渡ります。最近では、面接時にビジネスマナーが身についているかどうかを重視する企業も増えてきました。入社後の研修に取り入れている企業も多く、ビジネススキルのひとつとして認められているようです。社会人の常識ともいえるでしょう。
しかし、ビジネスマナーが身についているかどうかをチェックするには、一緒に働いてみないとわからないもの。面接などではその一部しか見ることはできません。 そこで今回オススメしたいのが「実用マナー検定」です。社会人として人間関係に必要なマナーを習得しているかどうかを判断もので、職場での身だしなみの基本や電話応対など、身近な題材が出題されます。3級〜準1級までは在宅受験することができ、基本的なマナーが身についていれば、短期間の勉強で資格を得ることができる、注目の資格なのです。
ところで、冒頭の問題の答えはわかりましたか? お客様にお茶をお出しする場合、お菓子があれば先にお出しします。お茶はお客様から見てお菓子の右側に、おしぼりがある場合、最初にお出しすることがマナーの基本なのです。 専務と常務は名前だけではどちらの立場が上かわかりにくいですよね。これは英語にすると一目瞭然です。専務は「senior managing director」、常務は「managing director」と訳すことができます。 ここで「なるほど!」と膝を叩いてしまったあなたは、ビジネスマナーがきちんと身についていないかもしれません。自分は大丈夫、と思っている人こそ、再確認する意味でも資格取得を目指して勉強してみるといいでしょう。どれだけビジネスマナーが身についているかを知ることができますよ。
この資格を持っていれば、正しい言葉遣いができ、円滑な人間関係を築くことができるということをアピールすることができます。できて当たり前と思うかもしれませんが、意外とできない人が多いのです。例えば、上司への電話を受けたときに上司が不在だった場合、正しく対応できる自信はありますか。不在というだけでも失礼にあたることもあるので、きちんと対応できないと、相手を怒らせてしまうこともあるでしょう。言葉遣いをひとつ間違えただけでも、最悪の場合、取引停止を招いてしまうことも。会社に大損害を与えてしまうかもしれないのです。 相手の立場を考え、適切な言葉を選んで対応することが求められています。これは社外だけではなく、社内の人間関係にも必要なことです。チームワークは、成果をあげるのにかかせない要素ですからね。有資格者ということでスキルを認められ、チームリーダーや新入社員研修の講師に抜擢される人も多いそうです。活躍の幅を広げることもできますね。
さらに、最近需要が急増しているマナーインストラクターへの道も開かれます。講師を派遣している企業に登録し、企業研修や就職・転職セミナーの講師としての活動がメインになりますが、実力次第で独立開業も夢ではありません。特別な機材や難しい勉強をする必要はなく、あなたが身につけたビジネスマナーを教えることが仕事になるのです。起業を目指している人には、チャレンジしやすい分野として注目されています。
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