つれづれ BLOG

懐かしい遊び
 
年末年始の休暇モードも成人の日で終わり、日常の生活が戻ってきました。
休暇はどのように過ごされましたか？
 
年末年始は長いようであっという間に過ぎてしまいますね。
帰省をなさった方、旅行をなさった方、福袋ハンティング、家でのんびり…など、
良い休暇をお過ごしになったことと思います。
 
昔は見かけたお正月の遊びや、冬の遊び、今では実際に遊んだことがあるという方は
少なくなったのではないでしょうか？
お正月の遊びには子ども達の健やかな成長を願い、
昔の遊びには、遊びを通して知恵を得るものがたくさんありました。
 

最近ではお正月に空に上がった凧や、こまを回す子どもたちは
全く見なくなってしまいました。
羽根つきも、カーン、コーン、カーン、コーンと音のする風情のあったものから、
競技羽根つきとして、バドミントンのようにコートの中で行うものになったりしています。
 
“かきねのかきねの曲がり角　焚き火だ焚き火だ　落ち葉焚き”
遊びではありませんが、童謡の“たきび”の世界も、今は焚き火ができるところが
本当に限られ、焚き火でおいもを焼くということも、気軽にできなくなりました。
 
 

 
また、寒い外ではおしくらまんじゅうで、結構暖まったものです。
“おしくらまんじゅう、おされてなくな～♪”と歌いながら、
お友達とぎゅうぎゅう押し合ったことはありませんか？
この歌には続きがあることを知ったときは、びっくり。
“あんまりおすと　あんこがでるぞ　あんこがでたら　つまんでなめろ”だそうです。
ということは、丸い輪からはみ出した人は、あんこ？？

 
これから一番寒い時期がやってきます。
風邪やインフルエンザにかからないよう、お気をつけください。
 
次回ブログをアップする頃は、梅の便りが届いているでしょうか。