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スペシャルコラム

スペシャルコラム

「太陽に負けない! 夏の完璧スキンケア」

全国的にどんよりとした梅雨空に覆われていますが、たまに太陽が顔を覗かせると、一気に「夏」を感じさせられますよね。貴重な梅雨の晴れ間を利用して外に出たくなる半面、突き刺さるような強い日差しに、思わずひるんでしまいます。
  しかし、晴れの日ではなくても、紫外線にはご用心! 紫外線が強いこの時期、くもりの日でも晴れの日の約7割、雨の日でも約3割もの紫外線が降り注いでいるのです。海やプールなどに行かなくても、通勤中にも大量の紫外線を浴びていることを忘れてはなりません。紫外線について知り、効果的なスキンケアを研究しましょう。

青空

雲の合間から差し込む光にも油断できません

子供のころ、海やプールでたっぷり遊んで、肌がこんがりと小麦色に日焼けした方も多いのでは? 健康的に見えますが、これは紫外線から肌を守るための防御反応。紫外線の中でも「UV-A」といわれるものの影響です。肌の奥まで浸透するので、シワやたるみの原因にもなります。くもりの日にも降り注ぐ上、ガラスも通過してしまうので、オフィスにいるからといって安心できるわけではありません。   さらに、肌表面に影響する「UV-B」というものもあります。肌が赤くなるのは、このUV-Bの仕業です。シミの原因にもなるので無視できません。

メガネ

UV効果のあるメガネは夏の必需品です

紫外線によるダメージを予防するには、できるだけ紫外線を浴びないことが重要です。とはいえ、日常生活において、紫外線をまったく浴びないということは不可能でしょう。日傘を利用したり、夏でも長袖やアームカバーで肌の露出を少なくすることは効果的です。暑苦しく感じるかもしれませんが、強い日差しをダイレクトに浴びるより涼しく感じることも。最近では、アームカバーのデザインやカラーバリエーションも豊富なので、ファッションの邪魔にもなりません。   スカート派の方は、脚にもしっかり日焼け止めクリームを塗ることをお忘れなく。UVカット効果のあるストッキングもありますが、出かける前に日焼け止めクリームを塗った方が安心です。サラッとしたタイプのものならムレる心配もないので、好みの感触のものを探してみましょう。日常生活で使用するなら、SPF10、PA+程度のもので十分です。

日傘

晴雨兼用の日傘なら
梅雨の季節も安心

この時期のスキンケアで重視したいのは、ズバリ「保湿」! ベタつきやテカリが気になる時期ですが、夏の紫外線は肌の乾燥を促進します。さらに、冷房などにより肌は乾燥しやすいものです。保湿を怠ると、インナードライ肌になってしまいます。

  夜は化粧水をたっぷり浸したコットンでパックし、肌の疲れを癒してあげましょう。ほてった肌をクールダウンさせることもできます。レジャーなどで肌が赤くなり、炎症を起こしてしまったら、オリーブオイルを塗ると効果的です。ひどい場合は皮膚科で相談しましょう。

クリーム

脚にも日焼け止めクリームを
塗るのを忘れないで!

日焼けは肌へのダメージだけでなく、体力を消耗させてしまいます。特にレジャーでは気をつけたいところ。せっかくのバカンスが台無しになってしまいかねません。小まめに日焼け止めクリームを塗り直したり、室内や木陰で休む時間を設ける等、ゆとりのあるスケジュールを組みましょう。

  ビタミンDの生成など、紫外線は悪さをするだけの存在ではありません。しかし、過剰に浴びてしまえば、美容面はもちろん、健康面にも悪影響を及ぼします。ビタミンCは食品から摂取しても効果的です。野菜やフルーツなどを多く摂るように心がけましょう。適切な予防法を知れば、太陽に負けない健康的な肌をキープできるはず。紫外線と上手に付き合えるようになれば、強い日差しもコワくない!

バカンス

日焼け対策をバッチリして
素敵なバカンスを楽しもう

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