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スペシャルコラム

スペシャルコラム

「まだまだ夏を感じさせる近場の秘密スポット」

今年の夏の暑さもピークを過ぎ、秋の足音が聞こえてきそうな気配がします。夏休みには、思い切り羽を伸ばしたり余暇を楽しんだりした人も多いのではないでしょうか。色んなことにチャレンジできる夏ですが、やり残したこともあるのでは?
 今回は、夏の暑さで疲れた体と気分をリフレッシュできる、東京から近い「秘密スポット」を紹介します。

夏といえば、海やプールで泳いだ人も多いでしょう。夏休み明けにこんがりと焼けた肌を見ると、楽しい思い出が詰まっているように感じますよね。でも、なかには仕事で夏休み返上なんていう人もいるのではないでしょうか。たとえば、海で泳ぐチャンスがなかった人。やっと遅い夏休みがとれて、今から泳ごうかなと思っても、クラゲだらけでお肌がミミズ腫れなんてことにもなりかねません。それならいっそう、海を見て楽しむなんていうのはいかがでしょうか。東京近郊にも、まだまだ穴場スポットはたくさんあります。

砂浜

白い貝殻質の砂浜はまるで南国の海を見ているよう

たとえば三浦海岸。神奈川県三浦半島の先端部に位置する有名な海水浴場ですが、毎年大勢の人でにぎわうスポットです。ここから車で約20分足を伸ばすと、人の姿もまばらな「剣崎」という海岸が姿を現します。細い林道をぬけて海辺に降り立つと、そこには南国を彷彿させる白い砂浜が広がっています。大きな海岸ではありませんが、プライベートビーチ気分が味わえます。 白い渚を満喫したあとは、三崎のマグロに舌鼓なんて豪華ですよね。市場に行けば、誰でも美味しいマグロを購入できます。

マグロ

大きなマグロがたくさん並ぶ三崎は国内有数の水揚げ量

海と山の両方を楽しみたいならこれからは伊豆。紅葉シーズンにはまだちょっと時期が早いですが、ふたつの自然を満喫できます。 東伊豆は人が多く、賑やかな感じが否めませんが、半島の反対側まで足を伸ばせば雄大な自然が待っています。中でも下田から1時間ほどの場所にある「松崎町」。どこまでも透き通った青い海、野生のサルに遭遇することもある広大な森。そして、町営の無料温泉浴場など、夏に疲れた体を癒すこともできるでしょう。また、近所では海女さんたちが採ってきた海の幸盛りだくさんの磯焼きも楽しめますから、遊んでペコペコのお腹も大満足できます。

サザエ

海女さんたちが摂る海の幸は
すべて新鮮です

海や山も魅力的ですが、川遊びも残暑をしのぐにはオススメです。東京から電車で1時間ほどに位置する埼玉県の「長瀞町」では、ライン下りが行われています。全行程約6km、天然記念物の岩畳や岸壁、新緑の木々で覆われた山との渓谷は、水しぶきをあげるほどの急流です。荒川の源流であるこの渓谷をかきわけるスピードとスリル満載の舟遊びを体験すれば、今年は夏を満喫した気分になれるはず。

ライン下り

雄大な自然の中をくぐる
ライン下りはスリル満点!

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