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スペシャルコラム

TOKYO

「都心で楽しむ、紅葉狩りの裏ワザ」

11月に入り、急に寒くなりましたね。この気温の変化の影響か、都市部でも紅葉が進んでいるように感じます。
 紅葉の名所には、秋を感じようと紅葉狩りに訪れる人々でいっぱいです。のんびりと散策を楽しもうと思っても、騒がしくてせっかくの景色を存分に楽しめないこともあるでしょう。
また、遠方に足を伸ばしても、渋滞に巻き込まれてしまい、リフレッシュに出かけたのに余計疲れてしまうことも……。
 そこで今回は、都心で紅葉を楽しむための裏ワザを紹介します。意外と身近にも、隠れた名所があるかもしれませんよ。

身近にある秋

身近にある秋を探しに出かけてみませんか?

じっくりと紅葉を楽しむなら、平日に行くことをオススメします。
紅葉シーズンでも比較的人が少なく、有給休暇をとる価値アリ。
高尾山は新宿から約1時間で行くことができ、ケーブルカーやリフトもあるので、初心者でも登山を楽しむことができます。赤く染まったモミジの名所としても有名です。
 小石川後楽園や浜離宮恩賜庭園など、日本庭園で有名な公園も、一度は訪れたいスポット。池に映し出された紅葉は、光を反射してキラキラと輝いています。
六義園では11月22日からライトアップもはじまり、幻想的な空間に思わずため息がでるはず。21時まで開催しているので、会社帰りに立ち寄ってみては?

グラデーション

黄色から赤へと変化する
グラデーションを楽しんで

年末に向けて忙しく、なかなか休みをとれない人も少なくないでしょう。しかし、紅葉狩りをあきらめることはありません。名所以外でも、紅葉を楽しむことができますよ。紅葉狩りといえば、山や高原、または大きな公園を想像すると思いますが、身近なところでも楽しめるのです。
 オフィスや自宅の近くに、桜の木はありませんか? 春にはピンクの花びらを舞い散らせていた桜も、秋になれば葉を赤や黄色に染めて、お色直ししているのです。小学校や神社にも植えられていることが多く、通勤途中にも秋を感じさせてくれるでしょう。

お花見

春にお花見をしたあの場所は葉を鮮やかに染めているかも

木々の移り変わりを、カメラで撮影するのもおもしろいですよ。最近では、携帯電話のカメラ機能も向上し、デジカメに負けないほど高性能のものも多いですね。朝、ちょっとだけ早起きをして、近所の紅葉を撮影してみませんか?
 フラッシュを使わず、自然の光をうまく活用すれば、いきいきとした写真を撮ることができます。あえて逆光で撮影すると、葉が透けたように見え、夕暮れ時には芸術的な一枚ができあがることも。毎日変化していく様子をブログにアップして、観察日記をつけてみては? 散歩が楽しくなり、ダイエット効果も期待できそうです。
 携帯電話のカメラを使う場合、手ブレでうまく撮影できないこともあります。脇をしっかりしめ、できれば木や電柱などに寄りかかり、体を固定するといいでしょう。ライトアップなどをキレイに撮るなら、タイマー機能が大活躍。ボタンを押すときのブレが回避できます。

児童公園

近所の児童公園でも紅葉狩りは楽しめます

木々が鮮やかに色づく様子は、まるで自然界がパーティーを開催しているみたい。イチョウやモミジが美しく着飾り、葉のしっとりとしたダンスとともに秋を楽しませてくれます。
 紅葉は、四季のある日本だからこそ味わえるもの。寒くなると室内にこもりがちですが、暖かい格好をして、外に秋を感じに出かけましょう。

穴場スポット

自分だけの穴場スポットでたっぷり秋を満喫しましょう

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